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湯灌〈ゆかん〉

日本には古来より、亡くなられた方の身体を洗い清める〈湯灌〉という儀式があります。

これは、現世でのけがれや苦しみの一切を洗い清めて来世での功徳を願い執り行う儀式です。また、生まれ変わりのための〈産湯〉の意味も込められていると言われています。

古式湯灌

  • お身体の状態を確認させていただき、必要な処置を行います。

  • お顔そり

  • 脱衣

  • 清拭

  • 着付け

  • ご希望により、ご遺族様に、お顔やお手元を綿花で拭きお別れしていただきます。

  • 整髪・お化粧

  • ​ご納棺

浴槽湯灌

  • お身体の状態を確認させていただき、必要な処置を行います。

  • 脱衣をし、タオルを掛けた状態で浴槽に移動します。

  • シャワーで洗髪、洗体します。

  • ご希望によりご遺族様に逆さ水の儀式またはかけ湯をしてお別れしていただきます。

  • 水気をとり、布団に移動します。

  • 着付け

  • 整髪・お化粧

  • ​ご納棺

所要時間 約60分 

所要時間 約90分 

アンカー 1
アンカー 2

保全処置

  • 主に病院での処置となります。

  • 死亡時、早めに処置(冷却)することにより、ご遺体の変化を遅らせます。

  • 警察署での処置、自宅死の処置も対応しております。

  • ​また、復元処置も行っております。

アンカー 3
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